波乗りでん助

~ サーフィン総合研究所 ~

今年初のタイフーンスウェル、台風8号!        太陽にも恵まれて最高の一日となった!!

7月 9th, 2014 · No Comments


稲村の重鎮ローカルである竹中先輩は朝一番から3時間あまりのセッションを堪能。グリングリンにほれ上がるレフトを、いつも通りに決めまくった。そして最後の最後に、ビッグセットのピークに合わせて、一番左奥の、一番沖で待っていたところで、さらにアウトサイドからセットがブレイク。やられるな〜と覚悟してスープに潜ったが、案の定リーシュはグウィーン、プッツン!激流のカレントを避けて沖に出てから大回りでパドルイン。流れたボードはインサイドにいた抱井ダンがケアーしてことなきを得た。岸に上がってきた竹中先輩は笑顔。喰らったセットは、沖でいきなり掘れてヒットしてきたんで、どうしようもなかったと苦笑いだった。

鎌倉は、朝の9時には緩いながらオンショアが吹き出したが、まだまだスウェルはパンピング。サイズは4ftプラスといったところだった。なので、久しぶりにシークレットエリアに足を向けた。途中のビーチはオーバーヘッド。カレントが強そうで、ショアブレイクが右に左によじれまくっていたが、目指すブレイクが目に入ったとたん景色はサーフパラダイス。セットのサイズは4ftプラスと変わりはないものの、ポイントブレイクのレフト&ライトがサーフマインドを蕩けさせるかのようにキラキラとピールしていた。

さらにチェックしようと奥へと進むと、パドルイン、パドルアウトを繰り返すサーファーがひっきりなしに目の前を通り過ぎていく。シークレットというのは今はもう昔の話。生粋のローカルサーファーも頑張っているだけに、ローカルメンバーの厳しい監視のもと、マナー&ルール遵守がシビアに求められている。

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