波乗りでん助

~ サーフィン総合研究所 ~

ハワイから帰国したら悲しい知らせが待ってました。

1月 29th, 2020 · No Comments


3週間のハワイ滞在を無事に終えて、日本に帰ってまいりました。
今年の冬は暖冬だそうですが、短いながらも温暖なハワイ生活ですっかりと緩みきったでん助の身体は、日本の冬の冷たい外気に縮み上がって、せっかくの波がヒットしているというのにパドルアウトする気が起きないばかりか、外に出るのが怖いくらいにおっくうで、まったく情けないかぎりです。

帰国早々、悲しい現実を知らされました。
七里ケ浜のレジェンドサーファーであるバットマンこと相澤一雄さんが新年の1月4日に御逝去されていたのです。
相澤さんはグーフィーフッターで、七里ケ浜の正面、への字、大崎レフト、さらにはバリのクタリーフ、エアポートリーフ、ジャワのGランドがフェイバリットスポットで、とくに大崎レフトとGランドは誰よりも長い間、そして数多くライドを重ねてきた本物のレジェンドでありました。
でん助にとって相澤さんは、数少なくなった現役の先輩であり、正面レフトではグッドセットのピークを譲ったり譲られたり、エアポートリーフではレイトテイクオフを競い合い、海から上がればディープなサーフィン話が解りあえる唯一無二の存在でした。
心よりご冥福をお祈りいたします。

Tags: ニュース

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