波乗りでん助

~ サーフィン総合研究所 ~

サーフボードを道具として大事に考えて大切にしよう。

10月 6th, 2008 · No Comments

サーフィンマニューバー&スタイルの総てはサーフボードで決まる。サーフボードを道具として大事に考えて大切にする。それはサーフィンを楽しみ上達へと繋がる秘訣だ。
サーフボードを大切にする。それは気持ちいいサーフィンに導いてくれる道具としてサーフボードに愛情を持つということだ。大切に大切にして愛情を注ぐ。でん助はニューボードが出来上がってきた夜は寝るまで抱きしめて、ああだとか、こうだとか、グッドサーフィンのイメージを夢見ている。世界中のサーフボードがインターネットでどこからでも買える時代とはなったが、サーファーのサーフボードに対する愛着と信頼は永遠だ。サーフボードはサーファーの刀だと言われていた40年前とちっとも変わるものではない。こいつが波のビッグフェイスを切り裂いてくれるんだ。生死を懸けたドロップを供にする相棒はサーファーにとっては武士の刀。ピュアなサーファーの気持ちは熱いままです。
サーフボードを大事に考える。それは巧くなるのも、下手になるのも使うサーフボード次第。サーフボードがサーフィンを楽しくも、苦しくもする道具であるということだ。プロコンテストで稼ぐプロサーファーのサーフィンを活かすのも殺すのも、ビギナーが安心して波をキャッチしてテイクオフできるかどうかもサーフボード次第。サーフボードはサーフィンのための道具だから、サーファーのレベルやニーズ、波質によっても、それぞれにフィットしたデザインチョイスがグッドサーフィンのためのキーポイントだということだ。当研究所のリサーチでは、サーフィンを100%フォローしてくれて、ライディングハイを味わいたいなら、きちんとリクエストに合わせて作ってくれるカスタムサーフボードがベストという結論に達している。シェイパー選びとサイズ決定にはトコトンこだわることをお勧めします。レベルアップの嬉しさとスーパーマニューバーを実現してくれるマジックボードを作ってもらいましょう。
負けたくない。もっともっと巧くなりたい。楽に波にテイクオフしたい。気持ちよく乗りたい。スピードが欲しい。大きい波に乗りたい。サーフィンを始めて30余年。でん助もサーフィンスキルを積み重ねて来ました。その都度で様々なデザインのボードをシェイパーに削ってもらいました。いつの間にか家の中や外にはサーフボードばかりが数珠ならびになっています。あの日、あの時、自分をアップさせてくれたあのシーン。それは長い年月が経った今も鮮明に蘇ってきます。グッドメモリーです。

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Tags: インダストリー